フレームラミネート | スポンジの加工方法

フレームラミネートとは

スポンジの加工方法の1つにフレームラミネートがあります。ウレタンと生地を接着剤なしで一体化できる加工技術として注目されています。

フレームラミネート加工では、炎の熱を利用してウレタン表面を溶かし、生地と圧着することで接着剤を使わずに強固に結合できます。

接着剤を使用しないため、ウレタンと生地が一体化し、柔らかく自然な風合いを持つ仕上がりになります

長尺のウレタンと生地をロール単位で加工できるため、大量生産にも最適です。

※本加工は専用ウレタン素材のみ対応しています。

長尺ウレタン × 生地

Q.
フレームラミネートの仕上がりはどのようになりますか？

接着剤を使わないため非常にソフトで、通気性や風合いを損なわない自然な仕上がりになります。クッション性を活かした用途に最適です。
Q.
フレームラミネートの精度はどれくらいですか？

生地の貼り合わせ位置や仕上がりの均一性に優れています。ただし素材の特性によって仕上がりが異なるため、事前の確認を推奨します。
Q.
小ロットでもフレームラミネートは可能ですか？

基本的にはロール生産に適した加工方法ですが、試作や小ロットにも対応できる場合があります。ご希望の内容をご相談ください。
Q.
フレームラミネートの費用はどのように決まりますか？

使用するウレタンと生地の種類、ロット数、加工条件によって変動します。まずはお見積もりをご依頼ください。
Q.
フレームラミネート以外にどのような加工ができますか？

スライス、裁断、打ち抜き、接着など、スポンジの二次加工全般に対応しています。お気軽にご相談ください。