ホットメルト | スポンジの加工方法

ホットメルトとは

スポンジの加工方法としてよく用いられる基本的な接着加工のひとつにホットメルトがあります。

素材と素材の間にホットメルトフィルムを挟み、加熱しながら圧着することで、素材と素材を接着することができる加工方法です。材質や求められる性能に応じて、最適な接着剤や専用設備を選定することが可能です。

異なる材質の素材を接着することが可能です。また熱をかけながら圧着するため非常に強固な接着を実現します。

ホットメルトは、ウレタン、PEフォーム、ポロン、ゴム・EPDM、布素材など、多様な素材に対応しています。

サウナマットなど、日常生活や産業用途における各種スポンジ製品で採用されています。

Q.
どのようなスポンジがホットメルト接着できますか？

ウレタンフォーム、ゴムスポンジ、ポリエチレンフォームなど幅広いスポンジに対応可能です。
Q.
ホットメルトではどのような形状でも接着できますか？

平面同士の接着が基本ですが、曲面や段差のある部材でも対応可能です。形状により仕上がりや強度が変わりますので、図面やサンプルをご提供ください。
Q.
ホットメルトにかかる納期はどのくらいですか？

材質や数量、加工内容によって異なりますが、通常は2週間程度が目安です。お急ぎの場合もご相談ください。
Q.
ホットメルトは小ロットでも対応可能ですか？

はい、1個からの小ロットにも対応可能です。試作や少量生産による接着性評価も承ります。
Q.
ホットメルトの費用はどのように決まりますか？

素材の種類、厚み、数量、精度などによって変動します。まずはお見積もりをご依頼ください。
Q.
ホットメルト以外にどのような加工ができますか？

スライス、トムソン、プロファイル加工など、スポンジの二次加工全般に対応しています。お気軽にご相談ください。