熱成形とは
- 01金型に素材シートをセット
- 02加熱
- 03立体形状に成形

スポンジの加工方法の1つに熱成形があります。金型を用いて素材シートを加熱し、立体形状に成形する加工方法です。素材を金型にセットし、熱を加えることで、用途に応じた形状を成形できます
熱成形の3つの特徴
01
複雑な形状を成形できる
金型を使用することで、細かいディテールや複雑なデザインにも対応できます
対象素材:ウレタン、P・Eライト
製品例:医療/介護器具パーツ

02
ウレタン素材の調整が可能
ウレタン素材を使用する場合、密度・硬さ・厚みなどを幅広く調整でき、製品の機能性を高めることができます
03
PEライトは金属インサートとの一体成型が可能
PEライトを用いた熱成形では、金属インサートを一体化させることができ、強度や機能性を向上させることが可能です
熱成形に関するよくある質問
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Q.
どのようなスポンジが熱成形に対応できますか?
ウレタンフォームやPEライトに対応しています。用途やご希望の仕様に応じて最適な素材をご提案いたします
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Q.
熱成形ではどのような形状がつくれますか?
金型を用いるため、細かいディテールや複雑な形状も成形可能です。医療・介護器具の部品など幅広い分野で活用されています。
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Q.
熱成形にかかる納期はどれくらいですか?
金型製作の有無や数量によって異なります。金型がある場合は2週間程度、金型製作を含む場合は別途ご相談ください。
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Q.
小ロットでも熱成形は可能ですか?
はい、試作や少量生産にも対応しております。量産前の検討や評価にもご利用いただけます。
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Q.
熱成形の費用はどのように決まりますか?
素材の種類、形状の複雑さ、数量、金型の有無などによって変動します。まずはお見積もりをご依頼ください。
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Q.
熱成形以外にどのような加工ができますか?
スライス、裁断、打ち抜き、接着など、スポンジの二次加工全般に対応しています。お気軽にご相談ください。